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ギヤが上がらないぞ。シフトが壊れたか? [実験]

先日ぷらぷら自転車で出かけてる時、シフトチェンジが妙に硬くなり、おまけにギアがTop方向に上がらない
事態になった。ワイヤーを手で引っ張って何とかチェンジはできるが、老体自転車のレストアは、
やっぱり無理があったのか?

時間が出来たので調べてみると、何か変なことになってる。
リアのシフトはハンドル側にはアジャスタが無いはずなのに、ワイヤとシフトの間に
隙間が出来るほど変な状態になってる。
RBY1.jpg

はずしてみると、こんな感じ。
自転車には詳しくはないので、これが正しい状態からの成れの果てかは分からない。
RBY2.jpg

とりあえず修理しようと近所を回ったが、インナワイヤは発見したが、アウタは売ってない。
(というか、超高いのしか無い)
インナは198円で購入。値段の割にはまともそう。
RBY5.jpg

外したインナは、思いのほかきれいだった。
RBY4.jpg

アウタは使いまわすことにした。
細いワイヤの束を切ってしまえば、うまくいきそうだ。
RBY3.jpg

ブレーキクリーナのストローがちょうどアウタの穴にはまるので、クリーナをぶち込むと
ヘドロのようなものが一瞬出た後、きれいに!!
インナにはグリスを一旦まぶした後に、軽く拭いて仕込み完了。

見事成功です。ものすごくスムーズにシフトできるように回復。
快適です!!!
RBY6.jpg

タグ:自転車 実験
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