富士登山紀行11 [実験]
(15:06,35°21'38.976"N,138°43'37.881"E,3757m)
* 山頂測候所跡 *
山頂編です。
まずは火口を見物後、せっかくなんで最高地点の剣ヶ峰に行ってみることにしました。
火口には雪(真っ黒)が残ってます。正面の一番高いところが剣ヶ峰です。
あまり時間が無いのでのんびりお鉢めぐりをするわけにもいかず、見た目で近そうな左側から右回りを選択。(コレはたぶん失敗、左回りの方が楽だったと思う)
14:07,35°21'53.280"N,138°43'58.944"E,3700m
お鉢めぐり(半分)出発です。こんな感じのところをひたすら進みます。
14:21,35°21'51.908"N,138°44'2.802"E ,3739m
道はなんとなく付いてます。ところどころ非常に険しくなります。そんなところを外人さんはサンダル履きで平然と進んでます。
14:26,35°21'44.446"N,138°44'3.489"E ,3801m
写真じゃわかりずらいですが、落ちたら間違いなく死にます。
14:29,35°21'41.445"N,138°44'2.940"E ,3756m
何とか御殿場口の頂上に近づきました(意識がもうろうとしていて富士宮口は写真取り忘れ)。
正面が剣ヶ峰、手前のスロープがえらいことになってそう。
14:34,35°21'35.259"N,138°43'55.843"E,3736m
ほぼ半周、正面が吉田口・須走口頂上。
14:47,35°21'59.303"N,138°43'43.988"E,2487m
馬の背。この急坂は相当やばい。体力が残ってなく、足元ふかふか、登っても登っても進まない。かなりの難所です。
14:47,35°21'59.303"N,138°43'43.988"E,2487m
測候所跡に到着。レーダドームはなくなってます。周りには誰~も居ません。
ガイドブックにはお鉢めぐり一周1時間なんて書いてますが嘘っぱちで、半周1時間近くかかりました。
14:55,35°21'39.565"N,138°43'42.657"E,3758m
うんちくをどうぞ。当日の気圧は645hPA、16.7℃と9月にしては相当あったかだったのでは。
15:00,35°21'35.259"N,138°43'55.843"E,3736m
火口
14:55,35°21'39.565"N,138°43'42.657"E,3758m
左回りのルートの様子。こっちのほうが道がしっかりしてて楽だったかも。
14:57,35°21'37.171"N,138°43'38.444"E,3806m
昭和の機械たちも見物したし、頭が痛くなってきたので下山しましょう。富士宮口の神社はもうやっっておらず、山頂施設は冬支度なのか補修工事なのか全般的に作業中。
途中の山道は重機でふさがれており、脇の岩場を進むしかない状況です。
15:17,35°21'34.030"N,138°43'52.451"E,3754m
ちなみに富士宮口と御殿場口の下山口は塞がれてます。
岩場を戻り須走口の下山口まで戻ってきました。
15:36,35°21'52.013"N,138°43'59.242"E,3736m
(つづく)